額に作品を入れる

 

刺繍を額装する(クロスステッチ)

お客様の希望で「木地」の額を選びました。

フレームは少し太めの「巾 2.5㎝・奥行き 2.9㎝」

木目のきれいな「ケヤキ材」です。

特別サイズですが、メーカーに発注して中1日で届きました。早いです。

絵の部分から一回り大きく窓を開けて、切り口に飾りを付けました。

UV-cutのアクリルガラスです。刺繍糸の褪色や劣化を遅らせます。

フレームの裏側(周囲の木地の部分)を隠すために、全面の裏板にしました。裏板を止める専用の金具は使わずに、ビス止めにしたので、見た目もキレイです。

「戸塚刺しゅう」とは違い「裏打ち」はしません。作品の布目に沿って、シワが出ないようにマット紙に貼り込みます。

やわらかな色合いの「淡い黄色」を選びました。

作品や紙の劣化を遅らせる「弱アルカリ性」の無酸性マット紙です。

①額を選ぶ

お客様からお預りしたクロスステッチの作品です。

②そして、マット紙を選ぶ

③額が届きました。

④マット紙に窓を開ける。

④マット紙に作品を貼り込む。

⑥アクリルガラスを入れて出来上がり

⑦裏板を全面にしました。

裏板側

額のサイズ/約47㎝×46㎝

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